COVID19関連の香港の状況(2020年3月23日)
香港政府は3月25日(水)より14日間、中国本土・台湾・マカオからの入境者を除く、全ての非香港居民の入境を受付ないと発表しました。トランジットで香港に入る非香港居民も対象となります。ここ数日で、海外から帰ってきた香港居民による感染者が急増していることを受けた措置です。
香港政府は、一時的にレストランでのアルコール販売の禁止を検討していると発表しました。時期については明言を避けました。施行されれば約8600件の飲食店が影響を受けそうです。
本日は39名の感染者が確認されました。その中の一人は、空港で到着者に対して検疫に当たっていた医師でした。1週間ほど前に空港へ配置されました。マスクや手袋をはじめとした防護装備を身につけていた中での感染となりました。