新型コロナウイルス関連の香港の状況(2020年2月29日)
1名の感染者が確認されました。累計感染者数は95人となりました。
2020年3月1日から、イタリア北部の3つの地域と、イランから香港に入境する場合、強制検疫センターにて14日間の検疫が課されます。
行政長官及び政府官僚達が1ヶ月分の給与を香港慈善団体(香港公益金)に寄付することを発表しました。
2020年3月2日(月)に公務員(約18万人)が職場での勤務を再開します。
医療関係者、新型ウイルス対策への関係者に、政府は無料でマスクを提供します。
毎月800万ー900万個になる見込みです。それ以外の公務員は、マスク購入の実費を請求できます。政府部署によっては、請求可能額がHKD5000からHKD50000に増額した部署もあります。
世界保健機関(WHO)は、新型ウイルスの世界リスクを“非常に高い”と更新しました。
許樹昌氏、鍾南山氏などの専門家は、中国国内での新型ウイルスの死亡率は1.4%と発表しました。