COVID19関連の香港の状況(2020年4月6日)
3月25日から2週間と定められていた、全外国からの非香港居民の香港への入境禁止措置が4月7日で終了しますが、政府は本日この措置を当面の間延長すると発表しました。「一国」の立場をとっている、中国本土、台湾、マカオからの入境者については入境禁止の対象外ですが、香港居民であるかどうかに関係なく、引き続き14日間の検疫が必要になります。
香港大学の専門家は、「市民に抗体ができているかランダムチェックを開始する時期にきている」と発表しました。
ペルーから帰国した香港居民の中で、5人の感染者が確認されました。
5人以上の集会禁止令に背いて、外で麻雀をしていたとして、18名に罰金が科されました。同法令に関して罰則を受けた初めてのケースです。