新型コロナウイルス関連の香港の状況(2020年2月5日)
マカオのカジノ41箇所が15日間の閉鎖を開始。
医療関係者のストライキが第二段階へ突入。
香港政府が、8日以降に中国本土から香港入りする全員に対して、強制検疫を2週間実施すると発表。
香港の大型クルーズ船「ワールドドリーム号」の運行中止。1月の中国人乗客に感染者が確認されたため香港で検疫を実施。日本人2人を含む3700名が船内で待機中。
啟德郵輪碼頭と海運郵輪碼頭を閉鎖
19人目、20人目、21人目の感染者を確認。19、20人目はそれぞれ17人目感染者の妻と娘。21人目感染者は青衣在住。深圳で働いており、最後の訪問は1月21日。1月28日から2月1日まで東京滞在。
キャセイパシフィック航空が従業員へ3週間の無給休暇の取得を要求。同社によると90%の中国とのフライトが運行停止されている。無給休暇計画は3月1日から6月末まで導入予定。前回同社の無給休暇導入は2009年世界金融危機の際。
香港政府が、新型コロナウイルスにて影響を受けている業界へ、100億香港ドル相当の支援をすることを発表。