新型コロナウイルス関連の香港の状況(2020年2月9日)
検疫ために啟德郵輪碼頭にて2月5日から停泊中であった大型クルーズ船「ワールドドリーム号」からの下船が、スタッフと乗客の全員に許可されました。検疫は1800人以上のスタッフを対象に行われ、検疫対象者は全員陰性であっとのことです。
キャセイパシフィック航空の子会社であるキャセイドラゴン航空のフライトアテンダント協会が東涌にて、中国本土発着の全フライトの運行を停止することを求めて集会を開きました。
新たに10 件(27~36件目)の感染者が確認されました。本日1件目と、3件目から10件目の感染者は親戚同士で、1月26日に18の家族と火鍋を共にしたようです。
Immigration Departmentによりますと、横浜に停泊中のダイアモンド・プリンセス号にて3人の香港人が新型コロナウイルスと診断されたとのことです。